あわさ歯科医院では「歯を抜かない歯列矯正 スーパーモダン矯正」を第一選択肢として患者様にお勧めしております。
「スーパーモダン矯正」はこれまでの歯列矯正の方法とは全く異なる新しいコンセプトを元に、世界に何十種類とある歯列矯正の方法の中で、「医学的・生理学的・解剖学的・物理学的に理にかなっているもの」「正しいもの」「痛みの少ないもの」を総合的に利用した方法です。
一般的に行われている歯列矯正法に比べて、極端に痛みが少なく、かつ早く治すことが可能となりました。
また、日進月歩する技術や方法を常に学び、その中で良いものだけを取り入れて患者様に提供しております。
① 歯を抜かない
歯は全てあってこそ正常と考えます。特に奥歯は学力やスポーツの能力になくてはならないものですし、前歯は発音や見た目やグッドスマイルでとても大切なのです。
日本の従来の歯列矯正では抜歯があまりにも簡単に行われていますが、すでにアメリカでは非抜歯矯正が主流となっています。
歯を抜くと良く噛めなくなり、強く噛みしめることができなくなります。そのため胃腸への負担が増えます。また脳への影響も考えられます。集中力の低下、さらに脳への刺激の低下による学業成績の低下やスポーツの能力の低下が懸念されます。
さらに、第一小臼歯という奥歯は人間の顎の関節(顎関節)を守る大切な歯ですから、その歯を失うことにより「顎関節症予備軍」を作ってしまうことになりかねません。そして歯を抜くと顔全体の筋肉がゆるみ顔貌も大きく変わる可能性があります。
このように歯を抜くことは健康面・機能面・審美面において様々な悪い影響を及ぼしますから、当院では原則として歯を抜きません。歯を抜かなければ歯は残るし、痛みも少なく早く治ります。さらに歯を抜かないので抜いて矯正した場合よりも良く噛めるようになります。
②痛みが少ない
歯を抜かない歯列矯正は、歯を動かす量が少ないため痛みが最小限に抑えられます。通常の歯列矯正は矯正用ワイヤーの交換のたびにすごく痛みを感じると言われていますが、それは50年以上前の歯を抜く歯列矯正法の特徴です。
当院ではアメリカNASA生まれのチタンワイヤーを主に、最新テクニックと最新の器具を用いて治療を行いますので、全くと言って良いほど痛くありません。
③アメリカ生まれの最新ワイヤー
アメリカNASA生まれの最新チタンワイヤーを主に最新テクニックと最新の器具を用いて治療を行います。
④治療期間が短い
歯を抜く矯正法では約3年から5年が治療期間の平均です。取り外しの入れ歯式の側方拡大の矯正法は約5年から10年という治療期間が平均です。
ところが当院の最新の矯正法は基本的に歯を抜きませんし、30以上もある術式の良いところを組み合わせたオリジナルな方法で行い、最新最良の器材を使用しますから、治療期間は原則として小学生なら1年6カ月程度、中高生なら1年から2年程度、成人の方で1年6か月から2年程度と、従来の方法に比べてとても短い期間での治療終了を目指します。それは歯を抜かない最新の理論・方法だから可能なのです。
⑤明朗会計で
「歯を抜かない歯列矯正」は短い期間で安全かつ確実に治すことを目指しています。
最初から料金を明確に提示します。それ以外の費用は必要ありません。
そして治療費用は合理的かつ明朗会計ですから安心して治療を行うことができます。
⑥ヘッドギアは不要
従来の歯列矯正法ではヘッドギアを使用することが多く見受けられますが、当院では成長発育を阻止したり、苦痛を与えるヘッドギアは一切使用しません。
当院の矯正法ではヘッドギアを使用しなくても噛み合わせの改善はできます。
⑦側方拡大(そくほうかくだい)はしない
歯の顎の骨を側方に拡大する矯正法は用いません。小学生からの取り外しの入れ歯式の側方拡大による矯正法は奥歯が噛めなくなるなどリスクがとても大きいのです。
歯が生えるスペースがないからといって顎の骨を側方に拡大してしまうと、上下の歯がすれ違いのような噛み合わせになり、噛めなくなることが多いのです。噛めなくなれば学力やスポーツの能力が落ちます。
また小学生のような成長発育期にお口の中に長時間にわたり装置(異物)を入れておくことにより、脳の発育を阻害します。
当院では大切なお子様の成長発育を妨げる側方拡大は一切行いません。